土地家屋調査士とは
土地や建物は、法務局(登記所)の登記簿に記録することで初めてその権利が守られます。
土地家屋調査士は、あなたの重要な財産である不動産の調査・測量を行うスペシャリストです。その土地や建物がどこにあって、どのような形をしているのか、また、どのような用途に使用されているかなどを調査・測量して図面作成、申請手続などを行います。
土地・建物の調査・測量において先々トラブルが発生しないようにするためには、法務局をはじめ関係する官公署及びその他資料を収集し、隣接する地権者や建物の所有者との立会い確認を行うなど、正確で丁寧な業務を行う必要があります。私たちはトラブル防止の専門家として、業務の内容と費用の根拠を事前にご説明しています。
大切な財産だからこそ、信頼できるパートナー選びが大切です。当事務所では個人の物件から大規模新築物件まで、迅速かつ正確に手続きをいたします。ご安心してお任せください。
このような時、土地家屋調査士の出番です!
境界杭がなくて隣との境界がわからない!
過去の資料や現地を調査・測量し、正しい境界を調べます。
土地を分割したい!
相続・贈与または売買のために、1筆の土地を2筆以上に分けます。
宅地にしたのに地目が雑種地のままだ!
雑種地を造成して家を建てたり、駐車場を作るなど土地の利用状況が変わったとき、登記記録の地目を変更します。
住宅を新築したが登記していない!
建物を新築・増築したときや、車庫などの付属建物を新築したとき、あるいは建売住宅を購入したときに登記をします。
その他
- 隣との境界線にブロック塀をつくりたい。
- 取り壊した建物の登記が残っている。
- 古い建物が未登記のままだ。